地域・文化

フォローする

気になるタグをフォローすると、後でまとめ読みができます。

 福岡を中心に九州エリア全域の地域ニュース、文化ニュース、スポーツニュース等を配信。
続・鹿児島の歴史(7)~文化・宗教面から~
続・鹿児島の歴史(7)~文化・宗教面から~
692年政府は阿多と大隅に僧侶を派遣します。寺院は隼人に対する教導を期待されていましたが、8世紀後期創建の薩摩国分寺は、東西・南北とも約120m程で築地塀で囲まれ、南大門・塔・金堂・講堂等がありました。仏教浸透の遺構として900年頃の蔵骨器や火葬墓も発見されました。その後島津家菩提寺の福昌寺や坊津一乗院、野田感応寺(初代忠久から5代貞久までの墓がある)等の大寺院ができ、名僧も輩出しました。
鹿児島の歴史
続・鹿児島の歴史(6)~江戸時代の財政面から~
続・鹿児島の歴史(6)~江戸時代の財政面から~
江戸期の薩摩藩の財政については、木曽川治水工事や500万両の借金の250年賦償還法等が有名ですが、藩の特徴をうかがい知ることもできるため、もう少し詳述します。薩摩藩の財政は江戸初期から厳しいものでした。
鹿児島の歴史
福岡マラソン2019、スペシャルゲストにEXILEの黒木啓司さん~ファンランに参加
福岡マラソン2019、スペシャルゲストにEXILEの黒木啓司さん~ファンランに参加
「福岡マラソン2019」(11月10日開催)のスペシャルゲストとしてEXILEの黒木啓司さんが登場する。黒木さんは自身初のマラソン大会出場となり、大会当日はファンランに出場する。黒木さんは出場にあたり、以下のコメントを発表している。
【フレンチ通を唸らせる】「カーヴ ド ルフージュ」10周年
【フレンチ通を唸らせる】「カーヴ ド ルフージュ」10周年
博多区中洲にあるフレンチ&ワインバー「カーヴ ド ルフージュ」のオーナーである稲田貴士氏は、福岡屈指のワイン通として知られている。今でも年3回はフランス全土のワイン生産地を視察してまわっているというから頭が下がる。
ラグビーW杯日本代表・大一番に向けて~13日スコットランド戦
ラグビーW杯日本代表・大一番に向けて~13日スコットランド戦
ラグビーワールドカップ2019日本大会(W杯)の日本代表の快進撃で、国内の盛り上がりは最高潮に達しており、つい最近まで見向きもされていなかったラグビーが連日、トップニュース扱いである。
ラグビー
ホークス・王会長が金田氏への追悼コメント発表~大切な恩人の一人
ホークス・王会長が金田氏への追悼コメント発表~大切な恩人の一人
福岡ソフトバンクホークスの王貞治会長は7日、400勝投手で6日に亡くなった金田正一氏への追悼コメントを発表した。
続・鹿児島の歴史(5)~南北朝~安土・桃山時代~
続・鹿児島の歴史(5)~南北朝~安土・桃山時代~
前述した背景から島津氏は北朝方となりますが、南朝方となったのが郡司系の矢上氏や谷山氏、守護・地頭系の伊集院氏や鮫島氏等です。南朝方としては、1342年に後醍醐天皇の第9皇子の懐良親王が、征西将軍として入薩します。谷山隆信の庇護のもと5年半生活しますが、貞久を破ったこともありました。
鹿児島の歴史
続・鹿児島の歴史(4)~鎌倉時代~
続・鹿児島の歴史(4)~鎌倉時代~
中央で源頼朝が勢力を伸ばすと、1185年惟宗忠久が島津荘の下司職(げししき、翌年地頭へ)に任命されました。忠久は摂津国住吉の生まれ、摂関家の家人であり、幕府の有力者であった比企能員の縁者(母が比企氏)でもあったことから、両者の利害関係が一致したのです
鹿児島の歴史
続・鹿児島の歴史(3)~平安時代~
続・鹿児島の歴史(3)~平安時代~
前述したように800年に班田制が導入されますが、中央では723年に三世一身法、742年に墾田永世私有令が出されており、班田制はあまりできなかった(しなかった)ものと考えられます。「導入した」という政治的意味合いが強いのでしょう。
鹿児島の歴史
『脊振の自然に魅せられて』「里山を彩る ヒガンバナ」彼岸花 ヒガンバナ科
『脊振の自然に魅せられて』「里山を彩る ヒガンバナ」彼岸花 ヒガンバナ科
9月中旬から10月初めに田んぼや里山を歩いていると、赤い花が田んぼの土手に彩りを添えるように群生しています。皆さんご存知の彼岸花(曼珠沙華 マンジュシャゲ)です。
脊振の自然に魅せられて
中島淳一氏 仏日芸術ワイン親善大使に任命
中島淳一氏 仏日芸術ワイン親善大使に任命
福岡を拠点に、絵画や演劇など幅広い芸術活動を行っている異色の芸術家・中島淳一氏。2017年にはアメリカ・ニューヨークにある日本クラブのギャラリーで個展を開催するなど、活躍の場は日本国内にとどまらず、精力的な芸術創作活動を行っている。
中島淳一
続・鹿児島の歴史(2)~隼人について~
続・鹿児島の歴史(2)~隼人について~
隼人については、今でも「薩摩隼人」と言ったり、名前につけたりもします。鹿児島市には「催馬楽(せばる)」という地名がありますが、隼人が宮廷警備とともに催馬楽(古代歌曲の神楽)を演奏したためです。
鹿児島の歴史
ラグビーW杯日本代表の皆さん ごめんなさい!~難敵・アイルランド代表に快勝
ラグビーW杯日本代表の皆さん ごめんなさい!~難敵・アイルランド代表に快勝
ラグビーワールドカップ2019日本大会(W杯)各試合の熱戦は、連日大々的に報道されている。そんななか、日本代表は9月28日に小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県)でアイルランド代表と対戦し、19-12で勝利した。
続・鹿児島の歴史(1)~神話・熊襲について~
続・鹿児島の歴史(1)~神話・熊襲について~
以前、島津氏を中心とした鹿児島の歴史について10回、奄美・トカラについて7回のシリーズで述べました。今回は、前2シリーズではふれなかった内容や、古代、流人、文化面、西郷・大久保以後の政治家・軍人等について述べます。まず、神話について。いろいろな神話がありますが、代表的なものとして日向(鹿児島も含む)への天孫降臨神話があります
鹿児島の歴史
『脊振の自然に魅せられて』「ゲンノショウコ」‟現の証拠” フウロソウ科
『脊振の自然に魅せられて』「ゲンノショウコ」‟現の証拠” フウロソウ科
ゲンノショウコ?古くから胃腸薬として使われ、飲むとたちまち胃腸が回復するということで「現の証拠」と名付けられたようです。
脊振の自然に魅せられて
『脊振の自然に魅せられて』「金山の道標立て替えと修復作業」
『脊振の自然に魅せられて』「金山の道標立て替えと修復作業」
2008年10月から設置してきた脊振の道標もほぼ完成、2013年までの5年間で70本近く設置したことになる。金山(967m)の山頂に墨で書かれた立派な道標が立っていた。しかし、年々、支柱が痛んできて腐って倒れそうになっていたので、「これは立て替えるべきだ」と思い立った。
脊振の自然に魅せられて
雅楽を生で聴いた人、いますか?(後)
雅楽を生で聴いた人、いますか?(後)
実質的な主(ぬし)でなくなるということは、カネが使えなくなるということだ。オーケストラ(雅楽)やバレエ団(久米舞などの舞手、舞人)を維持するには、いまだって大金を要する。昔もそうだったにちがいない。権力をもたなくなってからの宮廷の貧乏ぶりは、傍目にも気の毒だったらしい。とても雅楽どころではなかった。
大山眞人 大さんのシニアリポート
雅楽を生で聴いた人、いますか?(前)
雅楽を生で聴いた人、いますか?(前)
 芝祐靖(しばすけやす)という名前をご存じの方はかなりの日本伝統音楽、それも雅楽に通じている方とお見受けしたい。運営する「サロン幸福亭ぐるり」(以下「ぐるり」)の常連に、「雅楽を聴いたことある?」と聞くと、「『越天楽』なら知っている」というのはまだいい方で、「雅楽」という言葉さえ知らない常連が多い。
大山眞人 大さんのシニアリポート
『脊振の自然に魅せられて』「幸せを呼ぶ蜂 ブルー・ビーに会えて」ルリモンハナバチ(ミツバチ科)
『脊振の自然に魅せられて』「幸せを呼ぶ蜂 ブルー・ビーに会えて」ルリモンハナバチ(ミツバチ科)
9月6日(金)、台風13号は石垣島周辺にあり、北部九州に接近するには、まだ1日あるとみて、会員の Mさんを誘い金山(967m)に出かけた。
脊振の自然に魅せられて
アビスパ、2019後期日程ポスターのWEB版を公開
アビスパ、2019後期日程ポスターのWEB版を公開
アビスパ福岡は第33節のファジアーノ岡山戦以降のホームゲーム日程を掲載した「2019後期日程ポスターWEB版」を公開している。
アビスパ福岡