2024年05月09日( 木 )

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 経済に関する国際ニュースを厳選して配信。
珠海からの中国リポート(7)
珠海からの中国リポート(7)
路上に大きな音を立てて痰を吐き、平然と歩き続ける中国人。これを見て「公徳心の欠如」と非難することもできよう。道端のゴミ箱に食べ残しを捨てようとして、それが外れて路上に落ちても気にしない中国人。まさに、公徳心が欠けていると言いたくもなる。
珠海からの中国リポート(6)
珠海からの中国リポート(6)
「中国は開発途上国」とは、しばしば中国人が口にする言葉だ。「日進月歩」とはまさにこの国に当てはまる表現で、毎年中国の同じ町を訪れる日本人は、来るたびに風景が一変しているのに驚く。「開発」は秒単位で進んでいるのだ。
アジア、世界を襲う水と食糧不足の危機:今こそ日本の出番!(前編)
アジア、世界を襲う水と食糧不足の危機:今こそ日本の出番!(前編)
世界的に水問題が深刻化している。地球温暖化の影響と思われるが、異常気象の猛威が荒れ狂うようになった。日本も例外ではないが、バハマ、ハイチ、フィリピンなど発展途上国では被害は計り知れない。自然災害は火山の噴火や地震など枚挙のいとまがないわけだが、台風や津波など水害も規模が拡大する一方である。この10月、日本を襲った台風19号による河川の氾濫はかつてない規模であった。河川や海岸線の管理も待ったなしといえよう。
動き出した5G通信市場(後)
動き出した5G通信市場(後)
制裁の影響で、今まで良い関係を維持していたソフトバンクも今回ファーウェイの設備を除外し、ノキアとエリクソンの設備を選定することにした。デンマークの最大手通信会社であるTDCも、ファーウェイと12年間取引をしていたが、5G通信設備ではファーウェイを排除し、エリクソンを採用した。日本、豪州、ニュージーランドなども米国の制裁に賛同している。
「たまねぎ男」辞任の韓国 大統領のレームダック化は必至(後)
「たまねぎ男」辞任の韓国 大統領のレームダック化は必至(後)
チョグクとは何者か。なぜ、「チョグク守護」だったのか。西岡力氏の報告(月刊『Hanada』11月号)が参考になる。チョグク氏はソウル大生時代に「南韓社会主義労働者同盟」(社労盟)の幹部だった人物である。国家保安法違反で逮捕されたが、執行猶予の判決を受けて、大学に復学した。
動き出した5G通信市場(前)
動き出した5G通信市場(前)
5G通信の商用化が世界各国で本格化している。大容量データを遅延なく高速にやり取りできるのを特徴とする5Gは、既存の4G/LTEと比べて、「高速大容量」以外にも「多数同時接続」「低遅延」という特性を有している。
「たまねぎ男」辞任の韓国 大統領のレームダック化は必至(前)
「たまねぎ男」辞任の韓国 大統領のレームダック化は必至(前)
チョグク法相の突然の辞任は、韓国社会に衝撃を与えている。無理もない。「検察改革」を掲げていた人物が、あえなく敗退したからだ。なぜ、辞めたのか。理由は簡単だ。世論調査で文在寅大統領の支持率が過去最低を記録し、与野党の支持率が拮抗した。
次世代通信技術“5G”の持つ危険性(後編)
次世代通信技術“5G”の持つ危険性(後編)
欧米の研究者の間で進められている5Gの健康への影響に関する調査の一部を紹介してみたい。日本での議論の呼び水になれば幸いである。先ずはイスラエルのアリエル大学で物理学を教えるベン・イシャイ博士による5Gが人体の発汗作用に及ぼす影響に関する実験である。
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(4)
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(4)
張社長の会社では約800名いる清掃員に対し、ユニークな福利厚生を行っています。中国の社会では清掃員の地位がとても低く、多くは社会の最下層の人たちです。結婚していても、結婚式など挙げたこともなく、ましてやきれいなドレスで着飾った経験などありません。
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(3)
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(3)
政策科学ですが、「社会における問題の原因を明らかにしたうえで、多様な利害関係者の立場を考慮しながら、最善の解決策を提示する“問題解決型”の学問」と言われています。政策科学の研究では、社会で起きている具体的な問題に対して、その本質をみきわめ、社会的効用を最大化すると同時にコストとリスクを最小化する解決策を提示していくことが重要です。
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(2)
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(2)
歴史もあり、昔から文化が盛んだったようですね。確か「科挙」の合格率も南京と並んで、中国有数の地であったと聞いています。しかし、その浦江が今、まったく別の面「中国一ゴミのない」県として大きく注目されています。
ベトナムで勢いを増す韓国企業(後)
ベトナムで勢いを増す韓国企業(後)
LGエレクトロニクスも2015年、下請会社とともに、80万m2規模の敷地にハイフォンキャンパスを造成し、2028年までに約15億ドルの投資をする計画である。そこでは、テレビ、携帯電話、洗濯機、エアコンなどを生産し、東南アジアをはじめ、世界各国に輸出をする生産拠点にしようとしている。
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(1)
浦江をここ数年で「中国一ゴミのない」県に再生させた政策科学の力!(1)
9月1日から4日まで、学者・技術者総勢約20人の日中生態都市視察団(団長:周瑋生 立命館大学政策科学部教授、名誉団長:中川十郎・日本ビジネスインテリジェンス協会(BIS)会長・名古屋市立大学22世紀研究所特任教授)が中国浙江省浦江県を訪問した。
ベトナムで勢いを増す韓国企業(前)
ベトナムで勢いを増す韓国企業(前)
ベトナムに世界各国が注目している。東南アジアの国々のなかで、今後最も成長していく国はおそらくベトナムだろう。それを証明するかのように、ベトナムは昨年、7.08%の経済成長率を記録した。先進国の2%台のGDP成長率を考慮すると、ベトナムの成長率がいかに高いかがわかる。ベトナムはもともと中国以外のもう1つの生産拠点として脚光を浴びていた。
次世代通信技術“5G”の持つ危険性(前編)
次世代通信技術“5G”の持つ危険性(前編)
EUからの離脱問題で国内の混乱が収まらないイギリス。そのジョンソン首相が去る9月24日、ニューヨークの国連本部に乗り込み、世界に訴えた演説の中身が物議をかもしている。なぜならAIやIoTが人類におよぼす危険性に触れ、今話題の次世代通信規格「5G」についても警鐘を鳴らしたからだ。
韓国経済が抱えている問題(後)
韓国経済が抱えている問題(後)
韓国経済のもう1つの大きな問題は、所得格差の固定化である。以前は貧しい家庭に生まれていても、自分の努力で出世、成功する道がたくさんあったが、現在は貧困が子どもの世代に引き継がれることが多くなった。
韓国経済
韓国経済が抱えている問題(前)
韓国経済が抱えている問題(前)
景気動向指数とは経済活動のなかで、景気に敏感に反応する指標の動きを統合し、景気の現状把握および将来予測に役立てるために作成されているものを指す。
韓国経済
世界のパワーバランスの変化に食い込む孫正義の投資戦略(後編)
世界のパワーバランスの変化に食い込む孫正義の投資戦略(後編)
世の中にはホワイトカラーとブルーカラーの2種類が存在する。しかし、今や、第3の新しいカラーが登場してきた。それは“メタルカラー”だ。彼らはブルーカラーの職を奪うだけではなく、多くのホワイトカラーの仕事も代替するだろう。メタルカラーが進化し、自由に動き、働くようになるのは時間の問題だ。
イーロン・マスク
忍び寄る中国の経済危機(後)
忍び寄る中国の経済危機(後)
日韓ビジネスコンサルタント劉明鎬氏不動産バブルはどのような状況だろうか。中国の都市化はほかの国と少し異なるところがある。…
珠海からの中国リポート(5)
珠海からの中国リポート(5)
鍋料理をつつきながら日韓問題を論議する・・・珠海で知り合ったM君は福建省出身だが、本人は少数民族の出だと言っている。大学では研究職に就いており、専門は日韓・日朝関係。日本語も朝鮮語も達者で、頭の回転の速さからして第一級の人材といえる。その彼と鍋料理を食べに行った。大学からそう遠くないところに商店街があり、その一角に人気のレストランがある。中に入るとテーブルの数がものすごく、どんなに混んでも満席になることなどなさそうに見える。