経済に関する国際ニュースを厳選して配信。
2022年4月14日 06:00
谷口『ウクライナ問題で、しばらくは分断の状態が続くだろうと感じています。かつて大きなパワーをもち、世界をコントロールしてきた米国の力が落ちています...
2022年4月13日 14:03
中川『大相撲で活躍した大鵬や野球のスタルヒン投手は白ロシア、ウクライナ系と聞いています。また極東のシベリアにはウクライナ人の移民も多く、日本とウクライナは関係があるように思います...
2022年4月12日 14:50
ファブレス市場における韓国企業の存在感は薄い。英調査会社「オムディア」によると、世界のファブレス市場で韓国の市場シェアは1.5%で、米国の56.8%や台湾20.7%と比べると、格差がかなり大きく、中国の16.7%にも大きく引き離されている。
2022年4月11日 16:34
半導体の重要性が再認識されているなか、米国、中国、台湾、韓国、日本は半導体分野における競争力を確保するため、熾烈な競争を繰り広げている。半導体産業では、開発や設計に専念する「ファブレス」と、製造専業の「ファウンドリ」との水平分業が進んでいる。
2022年4月11日 06:00
ウクライナ危機は出口の見えない泥沼にはまり込んだようです。「自由と民主主義を代表するゼレンスキー政権を守る」と訴えるアメリカと「ロシア系ウクライナ人を守るため」と主張するロシアの間ではフェイクニュースをはじめ、凄まじい情報戦が展開されています。
2022年4月9日 06:00
浜田『マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は「コロナの次は食糧危機だ」と以前から発言していましたが、世界中の種をノルウェーのスピッツベルゲン島に保管し、米国の農地を買収して米国最大の農地所有者になるという先手を打っています...
2022年4月8日 12:00
浜田『ウクライナ危機は、ロシアの軍事力による「ハードパワー」と、SNSを使った戦略で世界の支持を集めるゼレンスキー大統領の「ソフトパワー」の戦いになっています...
2022年4月7日 17:30
ウクライナ危機が起こるなか、これからの世界はどうなるのか。政治指導者や経済界の大富豪に寄り添って、ともに歩み、彼らを支え、操る夫人や愛人との関係から、世界情勢の裏側を解き明かした『世界のトップを操る“ディープレディ”たち!』の著者である浜田和幸氏に、今後の国際動向について話を聞いた。
2022年4月6日 17:09
しかし今、日本が貿易赤字国に転落したことで、恩典的円安の時代に入っていくのではないだろうか。それは購買力平価から相当程度(2~3割か)安い為替レートが定着し、日本の価格競争力に為替面からの恩典が与えられる時代である。
2022年4月5日 15:00
1998年の「ロシア危機」の際はIMF(国際通貨基金)を中心に世界がロシアに手を差し伸べた。しかし、今回は西側諸国による経済制裁なので、西側諸国やIMFがロシアを助けることはあり得ない。
2022年4月5日 14:00
通貨の長期推移を振り返ると、日本円と中国人民元の特異性が際立つ。図表5に示す1995年以降の主要国通貨の実質実効レート推移により考えてみよう。
2022年4月4日 17:06
ウクライナに侵攻したロシアに対し、西側諸国は前例がないほど強力な経済制裁を科しているが、ロシアは今のところ何とかデフォルトを回避している。
2022年4月1日 16:41
3月の3週間(3/10 115円/ドル→3/28 125円/ドル)でドル円レートは10円の急落となった。
2022年3月31日 14:23
長年、国際アジア共同体学会などにおいて指導していただいている周瑋生立命館大学教授のリーダーシップで26日、『日中国交正常化50周年記念講座・第1回 中国の「3060」目標の実現と日中協力』がZoomで開催された。
2022年3月30日 15:15
プーチンの内部システムは、ロシアの周辺部、ベラルーシ、カザフスタンなど、ロシア自身がこの状況を進展させる可能性のある例においても、挑戦されていた。
2022年3月30日 12:10
プーチンは急におかしくなったのではなく、何年も前から彼の計画は明確だった。そう語るのは、ソ連最後の大統領ミハイル・ゴルバチョフのスポークスマン兼アドバイザー、アンドレイ・グラチェフ氏だ。
2022年3月29日 06:00
新規感染者が激増した理由の2つ目には、抗体持続性の高いワクチンの早期確保の失敗がある。韓国ではファイザーやモデルナのワクチンの確保が大幅に遅れた。