経済に関する国際ニュースを厳選して配信。
2022年5月12日 15:23
中国では、働くことに関連して最も注目されたのは、なんと言っても「職場での35歳の壁を打ち破る」という話題だ。35歳は本当に壁なのか。年齢制限をなくし、「35歳危機」を打ち破ることは可能なのだろうか。
2022年5月12日 11:10
最近、いくつかのメディアで「3正面脅威」という言葉が用いられている。これは従来からある海洋覇権に徹する中国と核・ミサイルの開発・実験などを繰り返す北朝鮮に、ウクライナに侵攻したロシアを加えた3カ国を指すことは想像に難くない。
2022年5月12日 09:00
TSMCは台湾一国生産体制だが、それはTSMCにとってもリスクである。インテルはEUの補助金も受けて、欧州に製造拠点の建設を計画している。
2022年5月11日 16:24
松本『医療はこの10年で少しずつ体制が整ってきていました。新型コロナウイルスの感染についても、当初は抑え込みが比較的うまくいっていたと評価できます...
2022年5月11日 15:16
世界のハイテク産業の主役はインターネットプラットフォーマーGAFAMであり、半導体もソフトウエア・設計といったソフトになっていると思われているが、必ずしもそれは正しくない。
2022年5月11日 14:25
「中共中央(中国共産党中央委員会)・国務院の全国統一大市場の建設加速に関する意見」が4月10日に公表された。「打破」について、同「意見」は「不当な市場競争と市場への関与といった行為に対する一層の規範化」を突出させている。
2022年5月10日 17:07
恩典的円安の時代、購買力平価から相当程度(3割以上)安い為替レートが定着し、日本の価格競争力に為替面からの恩典が与えられる時代が始まった。懲罰的円高時代と同様に、今回も経済合理性とともに、覇権国米国の国益がカギとなる。
2022年5月10日 16:45
「中共中央(中国共産党中央委員会)・国務院の全国統一大市場の建設加速に関する意見」が4月10日に公表された。
2022年5月10日 14:27
酸素には2つの種類がある。1つは、空気を吸うことによって、空気中から取り入れる酸素で、その酸素は肺でヘモグロビンと結合し、毛細血管を通じて細胞に届けられる「結合型酸素」。もう1つの酸素は、血液に溶けて分子のかたちで細胞に届けられる「溶解型酸素」である。
2022年5月9日 16:00
人体は約60兆の細胞で構成されている。それぞれの細胞が生命を維持するためには、酸素と栄養分が必要とされ、その供給は血液の循環によって行われている。
2022年5月9日 15:04
ストラテジーブレティン302号(4月1日)で分析したように、日本の競争力を根底的に破壊した懲罰的円高の時代ははっきりと終わり、日本に恩典を与える実力以上の円安の時代が始まっている。
2022年5月8日 06:00
中国の水素エネルギー産業は、現在は発展の初期段階にあり、効率の高い完備した産業チェーンはまだ形成されていない。「追いかけ」から「追いつき」、さらに「追い越す」へと転換するにはどうすればいいか。
2022年5月7日 06:00
世界の1万人以上の気候専門家と科学研究機関の97%が人類による地球環境の破壊に警鐘を鳴らしています。曰く「このままでは、2026年には人類は絶滅の危機に瀕する」。その最大の理由は「環境破壊」です。
2022年5月7日 06:00
2025年に燃料電池自動車(FCV)の保有台数を約5万台にし、35年に水素エネルギー産業体制を形成し、交通、エネルギー貯蔵、工業などの分野をカバーする多元的な水素エネルギー応用生態圏を構築する方針を明確に打ち出した。
2022年5月6日 17:35
松本『民族・宗教の多様性について、日本にいると学ぶ機会は少ないです。しかし、多数派に立脚し、最大公約数的に物事を考えていると、多くのことが漏れてしまいます...
2022年5月6日 16:15
ロシアによるウクライナ侵攻から2カ月が過ぎるなか、欧米とロシアの激しい対立が続いており、国際社会では欧米主導で対露経済制裁が強化されている。
2022年5月6日 15:20
連休中の5月2日、日経新聞は『「教育岩盤」~揺らぐ人材立国~』特集を一面5段抜きで報じ、「博士減、研究衰退30年」と衰退する日本の教育の現状に警鐘を鳴らしている。
2022年5月6日 14:35
円が1ドル131円までの急落となり、武者リサーチが過去10年にわたって主張し続けてきた長期円安の時代の到来が明らかになった。
2022年5月5日 06:00
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)は、観光市場の拡大、雇用創出、税収増大をもたらすとして、近年注目が集まっている。充実した付帯設備をそろえた施設によって、家族連れなどの観光客が増加し、なかにはカジノを楽しむ人もおり、莫大な収益を生み出すからだ。