福岡を中心に九州エリア全域の政治ニュース、行政ニュース、社会ニュースを配信。
2019年10月25日 15:38
れいわ新選組の山本太郎代表は24日、長崎市内で市民との対話集会を開き、道州制について「どうも思わない」と疑問視するとともに、「地方への支出、交付税をしっかりと配分することが一番重要」と述べ、自治体に格差をつける地方創生を批判した。
2019年10月25日 11:29
関電疑獄事件は端的にいえば贈収賄事件である。贈収賄事件における基本的な法律要件事実は贈収賄事実であるから、賄賂の授受事実の認定が基本である。賄賂といえる金品ないし経済的利益が授受された事、この事実が基本的な要件事実で、次に補足的に認定されるのが業務(発注)と賄賂との因果関係である。
2019年10月25日 09:36
世の中は何のためにあるのか。政府の存在意義は何か。企業とはどのような存在か。自然と人間はどのように関わり合うべきなのか。素朴な疑問はあるが、深く考える機会は少ない。私たちは自分でものを考えていると思い込んでいるが、実際は違うことが多い。外から吹き込まれた情報をそのまま鵜呑みにしていることが多いのだ。
2019年10月24日 11:42
障害福祉事業所の開設をコンサルするという名目で、複数の出資金トラブルを発生させていた疑惑のコンサルタント・老田善弘氏が、偽名を用いてビジネス交流会に参加していたことが関係者への取材でわかった。
2019年10月24日 10:23
内部報告書の作成時点で、当然のことながら、Mからの提供金品は「常識をこえた高額」であることは「発覚」の内容そのものであったから、あえて単なる「金品」と表記し、「常識をこえた金品」という客観的事実を隠蔽矮小した。これは同時に「常識をこえた金品の受領」はそれだけで収賄の違法行為が認定されることを隠蔽回避した。
2019年10月23日 16:42
福岡県宗像市の私立「日の里西保育園」で、男児の顔を叩いて全治2週間の怪我を負わせたとして、福岡県警は10月21日、傷害容疑で副園長で保育士の清原こづえ容疑者(40)を逮捕した。
2019年10月23日 15:53
福岡県警は10月24日(木)、行橋市と三井郡大刀洗町で可搬式オービスによる交通取り締まりを実施する。
2019年10月23日 12:19
福岡県警は10月10日、保安員に対する暴行容疑で、福岡市中央区の自称自営業・増田宣博容疑者(49)を逮捕した。
2019年10月23日 10:51
災害大国日本としての抜本的な対応が求められる。地震、津波、暴風、豪雨の災害を避けることはできない。地震の予知に巨大な公費が投入されているが、常識で判断できる以上の知見は多く得られない。
2019年10月23日 10:32
内部報告書(以下、同書)は「報告書」との表題であるため、多くの人は調査事実の客観的報告書と理解する。しかし、その内容を実際に確認すると、証拠も明確でない「伝聞事実」をもとに、関電疑獄事件について一定の法的評価意見、鑑定意見を羅列している。
2019年10月23日 07:00
最近は、関電を初め、目に余る不祥事が続き、またオリンピック開催も近づき、より多くの人に、真の危険性を知っていただきたい余り、少し発言が過激になってしまうこともございますが(笑)、私の訴えはあくまでも人道的立場に基づくものです。人道的とは「人として守り行うべき道にかなうさま」のことを言います。
2019年10月21日 16:06
福岡県警は10月21日、福岡県太宰府市にあるインターネットカフェの駐車場に止めた車内で、市内に住む高畑(こうはた)瑠美さん(当時36)が遺体で発見された事件について、男女3人を死体遺棄の疑いで逮捕した。
2019年10月21日 13:00
台風19号による豪雨によって川崎市の武蔵小杉では、タワーマンションで浸水などによる深刻な停電、駅で浸水などの被害が広がっているが、「ざまあ」などの投稿が広がっている。このことについてネット上に他者に対する「温かい思い」が希薄になっている。その最大の背景は、多くの人々が下流に押し流されていることだ。
2019年10月21日 11:29
「路上でお酒を飲ませろ」−−。飲食店の並ぶ東京・渋谷の繁華街で10月18日夜、若者たちのシュプレヒコールが響き渡った。月末にハロウィーンを控え、始めて適用される路上飲酒などを禁じた渋谷区の条例に反対の意志を示すためである。
2019年10月21日 11:05
質疑応答では、最初に山田正彦元農水相が「種苗法改正案が来年の通常国会で出すのは明らかなんだろう」と確認を求めた。農水省側は検討会で議論中であるとして、「現段階では種苗法の改正について意思決定されていない」と答えた。
2019年10月21日 08:44
関電疑獄事件に関して、社内コンプライアンス委員会の委員による内部報告書が平成30年9月11日付で作成され(同書)、一年後の本年10月、それを基に記者会見が開かれた。同書は、その内容と結論に対し世論の強い批判を浴び、かえって事件について「火に油を注ぐ」結果となった。
2019年10月21日 07:00
「東京オリンピック」の安全性を疑問視する国内外からの声が急増しています。今のところは、安全性を疑問視する声は海外からの声が大きいのが現状です。しかも、今年に入って急増しています。IPPNW(核戦争防止国際医師会議)は昨年“The 2020 -The Radioactive Olympics”という声明を発表し、東京オリンピックで野球やソフトボールの試合が福島で行われることを批判しました。
2019年10月20日 07:00
関電の取締役会は機能不全となってしまった。かかる場合、虞犯取締役は辞任する他なく、また、関電は直ちに仮役員の選任を裁判所に申請し、適法な取締役で構成された取締役会により、緊急の不祥事処理に対応すべきであった。これを進言するのが監査役・監査役会、そしてコンプライアンス委員会の責務である。
2019年10月19日 07:00
関電の前号のような事情・実態もあってか、竹中平蔵氏が語っているように、政府高官の子弟が多く電力会社に就職している実態がある。竹中氏は遠慮しているので凡学一生の体験をいえば、東大法学部の卒業生で官僚にならなかった残りの者は銀行・大商社・JRと並んで、電力会社に多く就職している。理工系の人も加えて、電力会社は高学歴職員の世界である。