2024年04月19日( 金 )

 2月28日、経済情報誌『I・B』を発行する(株)データ・マックスでは、建設・不動産需要の高まりを受け、九州の建設・不動産業界に焦点を当てた情報誌『I・Bまちづくり』を創刊いたします。

 九州で注目の再開発や熊本の復興状況、地方の魅力あるエリア、注目サービスや注目企業を取り上げてまいります。こちらでは、掲載記事の一部を公開いたします。

■媒体概要
名称:『I・Bまちづくり』
形態:A4版/オールカラー
発刊:偶数月(下旬発刊)
発行:5,000部

BIM普及推進|まちづくりvol.27

市民に喜ばれる運動公園へ~糸島の地形を生かしたデザイン
市民に喜ばれる運動公園へ~糸島の地形を生かしたデザイン
「メインアリーナ、サブアリーナなどの運動施設に関しては、主に(株)梓設計・九州支社が設計を手がけられ、当社は主に運動公園のランドスケープを担当します...
伊都便り アイランドシティ
糸島市運動公園の誕生、3つの機能を備えた交流拠点へ(4)
糸島市運動公園の誕生、3つの機能を備えた交流拠点へ(4)
糸島市では、もとより市民の憩いの場である公園が少なかった。このことは糸島市運動公園整備・管理運営事業の整備計画作成時点における、都市公園等面積からも明らかである...
伊都便り
糸島市運動公園の誕生、3つの機能を備えた交流拠点へ(3)
糸島市運動公園の誕生、3つの機能を備えた交流拠点へ(3)
糸島市運動公園は、現・雷山運動広場およびその周辺エリアで計画されている。雷山運動広場のほかにも、11カ所が候補地に挙がっていたが、他の候補地と比べて水害が発生しにくいという点や...
伊都便り
リゾート体験をもっと身近に~糸島に新たな宿泊施設が誕生
リゾート体験をもっと身近に~糸島に新たな宿泊施設が誕生
福岡を代表する観光地として、高い人気と知名度を誇る糸島市。豊かな自然が生み出す美しい景観は、各メディアで取り上げられるほか、SNSなどを通じて広く共有され、誘客を促進。週末ともなれば、多くの観光客で賑わっている。だが、課題もある...
伊都便り
糸島市運動公園の誕生、3つの機能を備えた交流拠点へ(2)
糸島市運動公園の誕生、3つの機能を備えた交流拠点へ(2)
無論、誰もが諸手を挙げて賛成したわけではない。「50億円を超える事業費を削減すべきだ」という声や、メジャースポーツである野球やサッカーをプレイ可能な専用グラウンドが整備の対象外になったことで、「(市民の)実際の声を反映していない」という声が挙がった...
伊都便り
【川辺川ダムを追う/特別寄稿】川辺川ダムが「予定通り」作られていれば、死者の多くが「救われていた」はずだ(後)
【川辺川ダムを追う/特別寄稿】川辺川ダムが「予定通り」作られていれば、死者の多くが「救われていた」はずだ(後)
川辺川ダムの建設を最終的に中止したのは、時の政権であった民主党政権でしたが、そのとき盛んに無駄の代表として言われていた言葉が、「東の八ッ場、西の川辺川」でした...
川辺川ダム
福岡市・七隈の生活インフラ~花みずき通り商店会の取り組み
福岡市・七隈の生活インフラ~花みずき通り商店会の取り組み
福岡市地下鉄・七隈駅~金山駅間の約1.2kmのエリアに点在する商店が加盟する「花みずき通り商店会」。福岡市内の幹線道路の1つである「城南学園通り」沿いおよびその周辺で、軒を連ねる商店および企業数は45を数える...
糸島市運動公園の誕生、3つの機能を備えた交流拠点へ(1)
糸島市運動公園の誕生、3つの機能を備えた交流拠点へ(1)
総事業費57億6,957万2,865円(税込)におよぶ「糸島市運動公園整備・管理運営事業」。2010年1月に糸島市が誕生して以降、最大規模となる事業だが、その始まりは市民からの「家族みんなで楽しめる運動公園があれば」という願いにあった...
伊都便り
【川辺川ダムを追う/特別寄稿】川辺川ダムが「予定通り」作られていれば、死者の多くが「救われていた」はずだ(前)
【川辺川ダムを追う/特別寄稿】川辺川ダムが「予定通り」作られていれば、死者の多くが「救われていた」はずだ(前)
「令和2年7月豪雨」は、全国にさまざまな被害をもたらしています。そのなかでもとくに大きな被害を受けたのが熊本。ここまで被害が拡大したのは、球磨川で多数の氾濫と2カ所の決壊があったからです...
川辺川ダム
伝達&コスト管理ツールとして期待、CMから見たBIMの有用性
伝達&コスト管理ツールとして期待、CMから見たBIMの有用性
「CM(コンストラクション・マネジメント)の観点から見ても、BIMというソリューションには大きな可能性を感じます。とくに伝達およびコスト管理のツールとしては、かなり有用性が高いのではないでしょうか」――と語るのは、BIM推進協議会を構成する業界団体の1つ...
BIM
1府34県の広範囲で被害「令和2年7月豪雨」
1府34県の広範囲で被害「令和2年7月豪雨」
7月3日から31日という長期間にわたって断続的に大雨をもたらし、気象庁によって「令和2年7月豪雨」と命名された一連の集中豪雨は、降水量の総和で“平成最悪の水害”といわれた「平成30年7月豪雨」(通称:西日本豪雨)を上回ったとされている...
【川辺川ダムを追う】川辺川ダム建設予定地〜現地レポート(後)
【川辺川ダムを追う】川辺川ダム建設予定地〜現地レポート(後)
球磨川の現状も見てみようと思い、球磨川沿いに通る国道219号を人吉方面から進んでみることにした...
国土交通省 九州地方整備局 川辺川ダム
業界団体の垣根を越え、連携しながらBIM普及を推進(後)
業界団体の垣根を越え、連携しながらBIM普及を推進(後)
「まず2次元CADは、かつて我々が紙の上で線を引いて設計図を描いていたものを、そのままコンピュータ上に移行したようなものです。線を引くのにペンを用いるか、マウスを用いるかの違いであって...
BIM
数百年の時間軸で考える河川管理、毎年の維持サイクルこそが重要(後)
数百年の時間軸で考える河川管理、毎年の維持サイクルこそが重要(後)
「被害が実際に起きようが起きまいが、維持管理は必要です。もちろん、災害が発生した後には早期の復旧に取り掛かりますが、災害が発生しなくても、施設の経年劣化や、川のかたちの変化などリスクが高まっていきます...
国土交通省 九州地方整備局
【川辺川ダムを追う】川辺川ダム建設予定地〜現地レポート(中)
【川辺川ダムを追う】川辺川ダム建設予定地〜現地レポート(中)
川辺川ダム建設予定地を発見したところで、次はダム水没予定地へと向かう。五木村役場で「水没予定地がよく見える場所はどこか」と尋ねると、「頭地大橋に行けばよく見える」とにこやかに教えてくれた...
川辺川ダム
業界団体の垣根を越え、連携しながらBIM普及を推進(中)
業界団体の垣根を越え、連携しながらBIM普及を推進(中)
「推進協議会の会長には私が、副会長には県建築士会の鮎川透会長と日本建築家協会九州支部の松山将勝支部長がそれぞれ就任します。実際の活動にあたっては、年に1回の総会の開催のほか...
BIM
数百年の時間軸で考える河川管理、毎年の維持サイクルこそが重要(前)
数百年の時間軸で考える河川管理、毎年の維持サイクルこそが重要(前)
「まず、筑後川の管理を考えるのであれば、現在の状態だけでなく、300年前と比較して考えるべきです。筑後川は江戸時代から、あるいはその前から、先人たちが住みやすいように少しずつつくり変えてきており...
国土交通省 九州地方整備局
【川辺川ダムを追う】川辺川ダム建設予定地~現地レポート(前)
【川辺川ダムを追う】川辺川ダム建設予定地~現地レポート(前)
建設中止に追い込まれてから12年。川辺川ダム建設予定地は、今どうなっているのか――。熊本県五木村、相良村などのダムゆかりの場所を回り、現地で感じたことなどをレポートする...
国土交通省 九州地方整備局 川辺川ダム
業界団体の垣根を越え、連携しながらBIM普及を推進(前)
業界団体の垣根を越え、連携しながらBIM普及を推進(前)
「建築設計の世界において、BIM(ビム/Building Information Modeling)という画期的なソリューションが登場して久しいのですが、日本ではまだそれほど普及が進んでいません...
BIM
球磨川の堤防決壊は逆流入が原因か~九地整が第2回調査委員会(後)
球磨川の堤防決壊は逆流入が原因か~九地整が第2回調査委員会(後)
久留米市内を流れる筑後川で発生したのは、堤防の決壊や損壊とはまた違ったかたちの“自噴”と呼ばれる現象だ...
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