2022年06月30日( 木 )
by データ・マックス

 2月28日、経済情報誌『I・B』を発行する(株)データ・マックスでは、建設・不動産需要の高まりを受け、九州の建設・不動産業界に焦点を当てた情報誌『I・Bまちづくり』を創刊いたします。

 九州で注目の再開発や熊本の復興状況、地方の魅力あるエリア、注目サービスや注目企業を取り上げてまいります。こちらでは、掲載記事の一部を公開いたします。

■媒体概要
名称:『I・Bまちづくり』
形態:A4版/オールカラー
発刊:偶数月(下旬発刊)
発行:5,000部

熊本復興戦略|まちづくりvol.20

江東区新砂エリア 工場集積地が市街地へ(後)
江東区新砂エリア 工場集積地が市街地へ(後)
SGホールディングス(株)傘下のSGリアルティ(株)と(株)IHIの2社は、IHIの工場跡地の一部とSGリアルティが取得した開発用地を合わせた7万4,000m2で、大型物流施設を共同開発している。倉庫部分と事務所部分とで構成され、1~2階は佐川急便の中継センター、3~4階は外部テナントへの賃貸倉庫として利用する。延床面積17万m2を超え、竣工は20年8月の予定だ。
江東区新砂エリア 工場集積地が市街地へ(前)
江東区新砂エリア 工場集積地が市街地へ(前)
江東区の再開発が熱い。豊洲、有明、青海などのウォーターフロント地区では、東京五輪を控え、五輪施設の建設とともに、レジデンス、オフィス、商業施設の整備が進んでいる。同じく湾岸エリアの「新砂(しんすな)」では、佐川急便の物流施設開発が進められているほか、未利用地も多いことで、商業、住居、医療の複合エリアを目指した再開発計画が進行。注目を集めている。
リノベとSDGsで再生~小倉・魚町銀天街
リノベとSDGsで再生~小倉・魚町銀天街
軒を連ねる商店と、それを覆う屋根――いわゆる“アーケード街”の発祥の地とされる「魚町銀天街」(北九州市小倉北区)が2019年12月、「第3回ジャパンSDGsアワード」の内閣総理大臣賞を受賞した。同賞は、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた企業・団体等の取り組みを表彰するもので、魚町銀天街が受賞した内閣総理大臣賞は、最も優れた取り組みに贈られるものだ。
最下位スタートからの優勝でJ2昇格 ホームタウン活動に見る地域活性化
最下位スタートからの優勝でJ2昇格 ホームタウン活動に見る地域活性化
2019シーズンでは、前年のリーグ最下位クラブが優勝するというJリーグ史上初の快挙を成し遂げてJ2への昇格を果たし、日本サッカー史にその名を刻んだ「ギラヴァンツ北九州」。Jリーグで華々しい成績を残すだけでなく、一方では、地元・小倉の活性化のための活動を地道に続けている。
小倉駅前では再開発も 商業オフィス住居の複合施設
小倉駅前では再開発も 商業オフィス住居の複合施設
小倉駅周辺エリアでは、既存の観光資源や商業施設に加え、市街地の再開発によって賑わいが増している。誘客力を更新し続ける同エリアからは、まちづくりにおいて官民の総合力がいかに重要であるかがうかがい知れる。
北九州発・秘密基地から始まるソーシャル・イノベーション(後)
北九州発・秘密基地から始まるソーシャル・イノベーション(後)
戦略担当として、おもてなし拠点「しろテラス」を含めた小倉城を一大観光地にする仕掛けを行っています。たとえば、小倉城には台湾からも多くの観光客が訪れるのですが、台湾最大級の共通ポイントプログラム「HAPPY GO」のポイントを、NTTドコモの「dポイント」と交換して日本国内で使用できるようになります。
おもてなし規格認証制度 HOA フィールド・フロー
北九州で「東アジア文化都市2020」文化・芸術の“創造力”生かす
北九州で「東アジア文化都市2020」文化・芸術の“創造力”生かす
東アジア域内の相互理解や連帯感の形成促進を、文化・芸術を通じて目指す「東アジア文化都市」。開催都市は、日中韓の3カ国それぞれで、文化・芸術による発展を目指す都市のなかから選定され、2020年の日本の開催都市に北九州市が決定した。
北九州発・秘密基地から始まるソーシャル・イノベーション(前)
北九州発・秘密基地から始まるソーシャル・イノベーション(前)
北九州中心部の小倉・京町にある「コワーキングスペース秘密基地(以下、秘密基地)」の代表を務める岡秀樹氏と、秘密基地の立ち上げ当時から深い関わりをもつフィールド・フロー(株)代表取締役の渋谷健氏。「これからは“社会システムのリデザイン”が必要」という共通認識をもつ2人に今回、「北九州発のソーシャル・イノベーション」をテーマに語り合ってもらった。まちづくりの最前線で活躍する両氏が、それぞれの活動を通じて社会に提言するイノベーションとは―。
おもてなし規格認証制度 HOA フィールド・フロー
“コストコ効果”の勢いに乗り、みんながわくわくする御船町へ
“コストコ効果”の勢いに乗り、みんながわくわくする御船町へ
熊本県のほぼ中央に位置し、古くから熊本・上益城地方の政治・経済・文化の中心地であった御船町。現在も町内に3つの高速道路ICを擁する交通の要衝となっている同町だが、2021年春に会員制大型量販店「コストコ」が出店することで注目を集めている。藤木正幸町長に聞いた。
コストコ
民法改正が企業取引におよぼす影響
民法改正が企業取引におよぼす影響
約120年ぶりになる民法の債権関係に関する規定の大改正が、2020年4月1日から施行されます。以前の記事(「民法改正で変わる 賃貸契約の保証人」)で、不動産賃貸におよぼす影響として賃貸借契約における保証制度についての解説をいたしました。
岡本綜合法律事務所
大型プロジェクトで存在感を発揮 地場有数の設備工事業者
大型プロジェクトで存在感を発揮 地場有数の設備工事業者
設計施工からメンテナンスまで、設備工事のワンストップサービスを実践している(株)曙設備工業所。同社は企画・設計の段階から参入することで、事業主やゼネコンとより深い関係性を築き、現在では福岡エリア有数の設備工事業者となった。
曙設備工業所
副都心形成へ 生まれ変わる熊本駅周辺エリア
副都心形成へ 生まれ変わる熊本駅周辺エリア
九州旅客鉄道(株)(以下、JR九州)が、熊本駅周辺での開発を促進させている。現在進められている「熊本駅周辺開発」は、JR九州の中期経営計画での「拠点地域の戦略的まちづくり」の1つとして位置づけられており、グループの開発ノウハウを結集し、地域の特性を活かしながら駅を拠点に新たなまちをつくり、賑わいを広げていくもの。駅を拠点に駅ビル、オフィス、ホテル、マンションなどのさまざまな機能をそろえた「住みたい、働きたい、訪れたい」新たなまちを形成していくことを目指している。
“地域の守り手”として 市民の安全・安心のために
“地域の守り手”として 市民の安全・安心のために
日本全国で、年々激甚化・広域化している自然災害。熊本においては、2016年4月に発生した熊本地震によって、広範囲に甚大な被害がもたらされたことがまだ記憶に新しい。
中核担う先進拠点「サクラマチオフィス」を開設
中核担う先進拠点「サクラマチオフィス」を開設
インターネット集客を特色とした戸建事業を展開し、2015年8月の福証Qボード上場に加え、19年6月には東証マザーズへの上場もはたした(株)Lib Work。熊本県山鹿市に本社を置く同社は19年10月21日、新たに「サクラマチオフィス」を開設した。
LibWork
渋滞政令市ワースト 熊本市に都市高速は必要か?
渋滞政令市ワースト 熊本市に都市高速は必要か?
国土交通省、熊本県、熊本市などは2018年6月、「熊本都市道路ネットワーク検討会」を設置した。全国の政令市ワースト(三大都市圏除く)といわれる熊本市内の交通渋滞の解消」が目的だ。「自動車と公共交通のベストミックス」(大西一史・熊本市長)に向け、高架道路の整備や公共交通の充実などを含め、ハード•ソフト両面の方策について議論を重ね、19年度中に具体案をとりまとめる方針。
本当に20年で終わるのか?熊本城の復旧工事(後)
本当に20年で終わるのか?熊本城の復旧工事(後)
日曜日・祝日限定とはいえ、「復旧工事中の熊本城を見学できる」という取り組みはユニークだ。熊本市によれば、このアイデアは、熊本城復旧基本計画策定委員会の委員から出たという。「貴重な復旧の過程が、誰の目にも触れないのはもったいない」というわけだ。
復興のシンボルとなる賑わい拠点「SAKURA MACHI Kumamoto」(後)
復興のシンボルとなる賑わい拠点「SAKURA MACHI Kumamoto」(後)
こうした多彩な機能を備えるサクラマチ クマモトだが、同地にはもともと、バスターミナルである「熊本交通センター」が立地していた。旧・熊本交通センターは、隣接する「県民百貨店」などと一体となり、交通拠点としての利点を生かした中心部の賑わい創出に寄与していた。
本当に20年で終わるのか?熊本城の復旧工事(前)
本当に20年で終わるのか?熊本城の復旧工事(前)
2019年10月、熊本地震で被災した熊本城の大天守の外観復旧が完了し、一般への特別公開が始まった。日曜日、祝日のみの公開にも関わらず、19年12月の来場者数は10万人を突破。1日当たりの来場者数は、被災前とほぼ同じ水準まで回復している。4月29日からは、現在整備中の特別見学通路を使った第2弾の特別公開が開始されるほか、21年春には天守閣内部の公開も始まる。着実に復旧への歩みを進めているが、城全体の復旧完了は37年度の見通しで、その道のりはいまだ遠い。13ある城内の重要文化財建造物は、半数が解体保管中のほか、手つかずのままの櫓(やぐら)や崩落した石垣も残る。熊本城の復旧は現在、どこまで進んでいるのか。今後の課題はどのようなものか。現地を取材した。
同時並行で進める復興戦略 「生活再建」と「新しいまちづくり」(後)
同時並行で進める復興戦略 「生活再建」と「新しいまちづくり」(後)
熊本市の道路行政は、他都市に比べて相当遅れていると思っています。熊本市は相当な“車依存社会”になってしまっています。三大都市圏を除く全国の政令指定都市のなかで、熊本市の交通渋滞はワースト1です。
東京オリンピック・パラリンピック
復興のシンボルとなる賑わい拠点「SAKURA MACHI Kumamoto」(前)
復興のシンボルとなる賑わい拠点「SAKURA MACHI Kumamoto」(前)
2019年9月14日、熊本地震からの復興のシンボルとして、熊本市中央区の熊本交通センター跡地で開発が進められていた大規模複合施設「SAKURA MACHI Kumamoto」(以下、サクラマチ クマモト)が開業を迎えた。
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