フードロス

　フードロス削減に向けた実証実験が、佐賀県唐津市にある「まいづる百貨店　キャロット浜玉店」で2月末まで行われている。

　冷凍食品はコロナ禍での巣ごもり消費に後押しされ売上が伸びたが、家庭の食卓が改めて注目されるなかで、スーパーも消費者のニーズの変化に対して次世代のフォーマットづくりにチャレンジしている。

　Gigi（ジジ）（株）が提供する「ごちめし」はオンラインで飲食店のメニューを贈れるギフトサービス。このシステムが姿を変え、2021年2月に登場したのが「びずめし」だ。

　我が国の経済全般の停滞が言われて久しい。バブル以降の小売業を一言で表現すれば「供給過剰」だ。供給するモノが多ければその価格は上がらない。いわゆるデフレ状態だ。

先週12月11日（土）、12日（日）に第28回目（※再放送含む）が放映された。今回のテーマは「業界に一石を投じる新興勢力たち」

今、福岡発の「元祖トマトラーメン」が、若者や女性をはじめとする幅広い層から熱い支持を受けている。

「福岡、そして日本をワクワクさせるメンターテインメント・カンパニーになる」。そう高らかに宣言するのは、「めんべい」などを展開する山口油屋福太郎の代表取締役社長、田中洋之氏...

食品ロスは深刻である。環境省などの推計によると、「国内で発生する食品ロスは年612万トン。半分以上の328万トンが、外食産業での食べ残しなどを含む食品関連事業者に由来する...

コロナ禍で日常生活そのものに大きな変化が生じた。運営する「サロン幸福亭ぐるり」での子ども食堂も例外ではない。まず、「三密」は避けようがない...

軒を連ねる商店と、それを覆う屋根――いわゆる“アーケード街”の発祥の地とされる「魚町銀天街」（北九州市小倉北区）が2019年12月、「第3回ジャパンSDGsアワード」の内閣総理大臣賞を受賞した。同賞は、持続可能な開発目標（SDGs）達成に向けた企業・団体等の取り組みを表彰するもので、魚町銀天街が受賞した内閣総理大臣賞は、最も優れた取り組みに贈られるものだ。