2024年04月27日( 土 )

イズミ第1四半期決算:テナント休業で19.0%減収、2月期は経常増益確保

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 イズミの第1四半期(3~5月)連結決算は、コロナ禍で「ゆめタウン」の一部テナントが休業したのが響き、営業収益は前年同期比(以下同)19.0%減となった。販管費を削減し、経常減益幅は3.1%にとどめた。前期決算発表時に見送っていた2021年2月期の予想は、営業収益は前期比5.7%減るが、経常利益は経費減で3.8%の増益を確保する。

 直営売上高が12.8%減だったのに対し、テナントは36.6%落ち込んだ。テナント比率が低下したことや在庫削減で粗利益率を23.76%と2.32ポイント改善した。人件費と宣伝販促費を中心に販管費を10.5%減らした。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連記事