食品スーパー過去20年間成長率ランキング 1位イオン九州約3倍、2位ハローデイ2.4倍

　主要食品スーパー（SM）11社の2003年と2023年の売上高（営業収益）を比べたところ、最も伸ばしたのはマックスバリュ九州を継承したイオン九州の2.94倍（194.4％増）で、2位がハローデイ2.38倍（138.2％増）だった。逆に最も売上を減らしたのはサンリブ37.2％で、2位がトキハインダストリー32.5％だった。

　対象は2003年当時の売上高ベスト20社のうち23年も20位以内に残った11社。03年の20社のうちマルショク、サニー、丸和、スーパー大栄、スピナなど9社が合併や買収、経営破綻でなくなった。

※この記事は2月8日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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