2024年04月27日( 土 )

エストラスト、海峡ゆめタワーのネーミングライツを取得

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 西部ガスグループの1社で、分譲マンション「オーヴィジョン」の販売などを手がける(株)エストラスト(山口県下関市、藤田尚久代表)は、この程海峡ゆめタワーのネーミングライツを取得し、山口県とネーミングライツパートナー協定を締結した。

左:エストラスト創業者・笹原友也氏 / 右:山口県知事・村岡嗣政氏 山口県HPより
左:エストラスト創業者・笹原友也氏
右:山口県知事・村岡嗣政氏
山口県HPより

 海峡ゆめタワーは1996年7月に、山口県が関門海峡のランドマークとして建設。地上153m(展望室までは143m)の高さを誇り、展望室からは関門海峡、瀬戸内海、巌流島、九州の連山、そして響灘(日本海)を一望することが可能となっている。また、全面ガラス張りとなっており、クリスタルのように朝・昼・夜で変わる海峡の風景を映し出すなど、同タワーを通じて多彩な海峡の表情を楽しむことができる。

 今回の協定の締結により、同タワーの愛称は「オーヴィジョン海峡ゆめタワー」に決定。愛称の使用期間は4月1日~2029年3月31日までで、契約金額は2,000万円(税別、年額400万円)。

【代 源太朗】

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