福岡・九州を中心とした企業経営・企業間取引に必須な企業、経済の一般ニュースを配信。
2019年8月20日 17:23
私が週刊現代編集長だったのは平成4年から平成9年までの約5年半だった。販売に調べて貰ったら、この間の平均実売率は82%を超えていた。あの当時でも信じられないほど高いが、今思い返せば、編集部員に恵まれたことと、私にツキがあったということだろう。
2019年8月20日 15:25
福岡と韓国の釜山を結ぶ高速船「ビートル」のお盆期間(8月9日~18日)の利用客は3,728人で、前年比46.6%減だったことが分かった。
2019年8月20日 15:08
(株)ニトリホールディングス(本社:北海道札幌市、白井俊之社長)が、2018年8月21日から19年7月14日の期間に販売したレンジ台が、重量により底板に亀裂や割れが生じて商品が転倒する恐れがあることが判明。
2019年8月20日 10:50
福岡市南区高宮にあるイタリア料理店「トラットリア ジャン」の前を通ると「閉店のお知らせ」と書かれた貼り紙が貼ってあった。それを見てすぐさま口にでたのが「何処に行くのか海鳥たちよ!」という歌謡曲の一台詞である。なぞっていえば「何処へ行ったのナポリ人」となる。
2019年8月20日 07:00
ユニゾHDの小崎哲資社長は、知る人ぞ知るメガバンク業界の有名人だ。東大法学部を卒業し、旧日本興業銀行に入行。故西村正雄・興銀頭取の信を得て、1999年の富士銀行、第一勧業銀行の3行統合の際に、旧興銀側の実務責任者として統合を推進した人物だ。
2019年8月19日 15:40
(株)マツモトキヨシホールディングス(本社:千葉県松戸市、松本清雄社長)と(株)ココカラファイン(本社:神奈川県横浜市、塚本厚志社長)が経営統合に向けた協議開始に関する覚書を締結した。
2019年8月19日 10:05
ホテル事業などを手がけるユニゾホールディングス(HD)は8月6日、旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)が実施中のTOB(株式公開買い付け)に対し、取締役会として反対を表明。株主に対してTOBに応募しないよう求めており、「敵対的TOB」に発展した。
2019年8月19日 07:00
7月10日、横浜銀行と千葉銀行が「業務提携で合意した」との発表があり、業界にインパクトを与えた。いまや銀行同士の業務提携(アライアンス)はとくに珍しくもないが、地銀の総資産で1位(横浜銀)と3位(千葉銀)の銀行の提携だけに与えた衝撃は大きかった。
2019年8月18日 07:00
6月26日、静岡県沼津市に本拠を置くスルガ銀行の株主総会が大混乱の下で行われた。株主から多数の反対動議が出され、怒号が飛び交う中での「強行採決」だった。そこには、かつて地銀の「優等生」といわれた銀行の姿は微塵もなかった。
2019年8月17日 08:00
モダンパラッツォシリーズの賃貸マンション企画会社・モダンプロジェが17日、本社を移転した。新本社は今年2月に完成していた「モダンパラッツォ大名」の10階。2階はテナントとして貸し出され、3階部分は、同社の会議室のほか貸し会議室としての活用も検討されている。
2019年8月17日 07:00
日銀のマイナス金利政策が3年以上続く中、金融機関は依然として厳しい経営環境にある。しかも、少子高齢化が進展する日本では、国内産業全体の大きな発展は今後も望むべくもない。企業が衰退すれば、そこに金を貸して利ザヤで儲ける金融機関も一蓮托生だ。メガバンクなどは、すでに国内に見切りをつけ、ビジネスの主力を海外に移しつつある。
2019年8月16日 08:00
創業84年の(株)井筒屋。これまで北九州・小倉を拠点に福岡・大分・山口において店舗展開を行い、九州地場百貨店の代表格としての地位を有していたが、時流とともに栄枯盛衰があり、現店舗は本店の小倉を含めて黒崎店、山口店の3店舗。周辺地域の大型ショッピングセンター内にサテライト店舗を構えているが、「百貨店」としては上記の3つである。
2019年8月16日 07:30
7月28日、所用で唐津に行くと、駅の改札のすぐ近くで「ゾンビ」に遭遇した。といっても、本物ではない。アニメ「ゾンビランドサガ」のキャラクターに扮した同作のファン、いわゆるコスプレイヤーだった。
2019年8月16日 07:05
働き方改革の時代は、働き方が異なる人がお互いに力を合わせて仕事するパッチワーク型、モザイク型のチームワークになると予想している。バリバリ働く人だけでなく、介護や育児などで早く帰る人、体調の問題があって仕事のしすぎに気をつけないといけない人など、それぞれ違った能力や事情を抱えた人が組織をつくり、さまざまな課題に自分の役割をもって立ち向かうなかでのマネジメント力が問われる時代になる。
2019年8月16日 07:00
京都の地から始まり、全世界に広がった盛和塾という組織そのものは、本年12月をもって幕を閉じることになります。しかし、これからもフィロソフィを学び続けると同時に、そのフィロソフィを従業員と共有し、会社を健全な発展に導くことを通じて、1人でも多くの人を幸せにしていくという皆さま経営者の使命に変わりはありません。
2019年8月15日 07:15
百貨店・井筒屋としての商品展開と価格帯、そしてサービスなどMDにおいて「百貨店らしさを追求していく」そして「地域密着を徹底しましょう」、この2つを礎に事業をつくっていくことに尽きます。当社が進出するまで小倉の街には百貨店がなかったのです。
2019年8月15日 07:05
残業時間の削減がいわれているが、個人の能力やスキルの問題ではなく、顧客からのイレギュラーな要望に対応することが残業の大きな理由になっていることも事実だ。チップが普及している欧米とは違って、日本はサービスが無料と見られていることも、残業や人手不足の原因になっている。
2019年8月15日 07:00
少なくとも、『こうあるべきではないか』ということだけは、私も言わなければなりません。そうすることで、社員の皆さまが成長し、会社をさらに発展させてほしいからです。また、そのことが、今後の会社を発展に導くだけでなく、皆さまの人生にも役立つはずです」
2019年8月14日 07:30
北九州市小倉の老舗百貨店、(株)井筒屋。2016〜18年度までの井筒屋グループ中期3カ年計画を実行し、今期から新たな中期3カ年計画を進めていく。昨今、国内の百貨店業界全体が苦戦して競争が激化するなか、今後どのように事業構築をしていくのか、同社代表取締役社長・影山英雄氏にインタビューを行った。
2019年8月14日 07:05
来年4月から中小企業にも本格的に適用される働き方改革。だが、人手不足が進むなかで、本当に中小企業の実情が反映されたものなのか、働き方改革の先行きを懸念する声も多い。企業現場での多くの経験から、この課題にいかに立ち向かうべきかを議論し続けている働き方評論家、千葉商科大学国際教養学部専任講師の常見陽平氏に現状と今後の展望を聞いた。