経済に関する国際ニュースを厳選して配信。
2022年11月8日 13:50
5日、イランがロシアに対してウクライナ侵攻の数カ月前に、少数の無人機(ドローン)を提供したことを認めた。国営イラン通信が同国のアブドラヒアン外務大臣の発言として報じた。
2022年11月7日 17:40
2008年に発生した米国発の世界金融危機は、世界の金融市場に衝撃を与え、株価暴落や世界同時不況を引き起こした。同年10月、アメリカやヨーロッパ諸国の中央銀行は、世界金融危機から脱するために一斉に政策金利の引き下げを行った。
2022年11月7日 16:40
「BIS論壇No.394」で英国教育専門誌、タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが日本の大学のランキングが急低下。東大は20位以上も下の39位、京大に至っては50位も下の68位に急速に沈下している悲しむべき実態を報告した。
2022年11月6日 06:00
谷口『国連を良くするためには、非常に難しいものの、改革が必要ということを繰り返し強調したいです。敵国条項の削除をめぐり、総会は数度にわたり賛成しているのですが、安保理では認められていません...
2022年11月5日 06:00
国際環境の点を検討してみよう。おそらく今回の軍事侵攻における一番大きなプーチンにとってのボーナスは、天然ガス産出国としてのロシアの強みが想像以上であった点であろう。
2022年11月4日 10:30
中川『安倍元首相の国葬に、インドからはモディ首相が来日しました。インドの独立にはガンジーの非暴力主義が寄与しており、日本は聖徳太子以来の「和をもって尊となす」の精神をもってインドと連携していければよいと思います...
2022年11月2日 17:02
米中対立による脱中国の動きは、日本の円安Jカーブ効果をより加速するものとなるだろう。Jカーブ効果とは、円安により当初は、輸入単価が上昇して貿易赤字が増える(円安はマイナスに見える)が、やがて大きな数量増加の好循環をもたらす、というものである。
2022年11月2日 16:30
10月の中国共産党大会の冒頭、習氏は1時間45分あまりにわたってこの5年間の政権運営の報告を行ったが、今後の米中関係という枠で捉えると2つの点が注目される。
2022年11月1日 17:40
米国の対中封じ込め政策は、一気に高まるだろう。10月7日米国商務省は、「半導体、スーパーコンピューターなどに関した対中輸出規制」を著しく強化した。
2022年11月1日 16:45
3期目の習体制がスタートした。2018年3月、習氏は国家主席の任期を2期10年までとする憲法の条文を削除したが、すでにこの時点で3期目は確実視されており、3期目の発足自体は驚くべきことではない。
2022年11月1日 15:30
このような状況で、ロシアの核使用の4条件のうち、ロシアが一方的に併合宣言した東部・南部4州さらにはクリミアに対するウクライナの反撃を「ロシア領土の侵犯」を構成すると解釈し...
2022年11月1日 15:00
中川『インドは過去70年来ロシアと軍事および経済面で非常に深い関係にあります。隣のパキスタンは中国と密接な関係にあります。インドにはガンジー以来の非暴力主義という伝統があります...
2022年11月1日 14:40
ハロウィーン(Helloween)は、11月1日にキリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「諸聖人の日」「万聖節」(All Hallo)の前夜祭(All Hallo Eve)という意味で、ヨーロッパで発祥したお祭りである。
2022年10月31日 17:00
中国共産党第20回大会で宮廷革命が強行され、習近平氏が独裁体制を確立したことを世界に知らしめた。
2022年10月31日 14:30
ソウルの繁華街、梨泰院で29日夜、ハロウィーンイベントに押し寄せた群衆が転倒し、多数の死傷者が発生する事故が発生した。
2022年10月28日 17:00
自民党の旧統一教会との驚くばかりの癒着に代表される近年の日本の政治、経済の世界での衰退ぶりには、目を覆うばかりだ。
2022年10月28日 16:12
ファイザーは来年からコロナワクチンを4倍も値上げ!史上最高の売上を記録更新中のファイザーです。 ご存じ、コロナ対策用のワクチンでウハウハ状態が止まりません。
2022年10月28日 11:58
ロシアによるウクライナ侵攻は、国連の安全保障理事会の機能不全という問題を再びクローズアップさせた。元国連大使の谷口誠氏は、いまこそ国連の在り方を問い直すべきであり、日本は来年から安保理の非常任理事国となる機会をいかして改革を進めるべきと提唱する。
2022年10月27日 16:40
世界は天災の激甚化に加えて倫理の欠如に起因する危機に見舞われております。古代ギリシャのプラトンの名言「すべての王様が哲学者にならない限り人類の不幸は無くならない」が想起されます。
2022年10月27日 16:10
「最貧困国」といわれるアフリカ南部の国、モザンビーク。北九州市出身の榎本恵さんは貧困に喘ぐ住民に直接寄与する支援の必要性を実感、2013年4月にNGO「モザンビークのいのちをつなぐ会」を設立。