2024年05月02日( 木 )

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 経済に関する国際ニュースを厳選して配信。
中国経済新聞に学ぶ~「全人代」特別報道(3)
中国経済新聞に学ぶ~「全人代」特別報道(3)
政府活動報告で、李克強総理は2021年の軍事費(国防費)は過去最大規模であることを明らかにした...
米中対立と日本重視は長期円安に帰結(後)
米中対立と日本重視は長期円安に帰結(後)
国際分業とサプライチェーンの再構築のカギは為替である。関税を主とする貿易協定では、数%の価格差をもたらすに過ぎないが、為替は容易に価格差を1~2割、ときには3割改変することができる。その価格差をもって、国際分業やサプライチェーンを再構築する...
武者リサーチ「ストラテジーブレティン」
中国経済新聞に学ぶ~「全人代」特別報道(1)中国の新発展エンジンはどこにある
中国経済新聞に学ぶ~「全人代」特別報道(1)中国の新発展エンジンはどこにある
中国にとって、2021年は未来を開く特別な意味をもつ1年となる。21年は第14次5カ年計画(「十四五」計画、21~25年)がスタートする年であり、「2つの百年」奮闘目標の歴史と合流する時期でもある...
 サムスン電子の先行きに懸念(後)
サムスン電子の先行きに懸念(後)
サムスン電子はスマホの世界シェア1位をキープしていた。しかし、その座もアップルに明け渡している。2013年の世界シェアは32%だったが、昨年には19%に落ち込み、10年ぶりにもっとも低いシェア率となった...
M&A
米中対立と日本重視は長期円安に帰結(前)
米中対立と日本重視は長期円安に帰結(前)
武者リサーチは 2009 年の設立以来、日本がデフレに陥った最大の原因は、米国の日本叩きによってもたらされた過度の円高であると主張してきた。超円高によって競争力が破壊され、ドルベースで超割高になった円建て賃金の大幅な引き下げが起こった...
武者リサーチ「ストラテジーブレティン」
サムスン電子の先行きに懸念(前)
サムスン電子の先行きに懸念(前)
サムスン電子は韓国だけでなく、アジアを代表する企業に成長した。サムスン電子の時価総額はトヨタ自動車の2倍以上となっている。日本人には信じがたいことだろう。サムスン電子は半導体の世界王者に君臨してきたインテルを抜き、17年にトップの座についた...
人類は進化する人工知能(AI)との戦いに勝てるのか?(前)
人類は進化する人工知能(AI)との戦いに勝てるのか?(前)
自らを「テクノキング」と称し始めた電気自動車「テスラ」の最高経営責任者イーロン・マスク氏は、ことあるごとに故スティーブン・ホーキング博士の言葉を口ずさむことで知られる...
イーロン・マスク 浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス
【中国総領事】中国の貧困脱却の奇跡が教えるものと中日の協力
【中国総領事】中国の貧困脱却の奇跡が教えるものと中日の協力
中国は長らく都市・農村間などの地域格差に悩まされてきたが、近年、中国政府は農村の貧困撲滅に力を入れており、先月25日には貧困を撲滅する取り組みを総括する式典を開催し、習近平中国共産党総書記(国家主席)が講話を行うなど、取り組みをアピールしている...
バイデン政権下の米中関係と習国家主席の来日計画の行方(後)
バイデン政権下の米中関係と習国家主席の来日計画の行方(後)
バイデン大統領は「価値観を共有する同盟国と連携して、中国への圧力を強める」との発言を繰り返しているが、実現は難しいだろう。ブリンケン国務長官もケリー特別代表も、環境問題への対応では「中国の協力が必要」との立場を崩していない...
未来トレンド分析シリーズ
久留米絣を日常のなかで楽しむ「Kimonissimo(キモニッシモ)」~イタリア人の感性でマスクやネクタイなどを企画
久留米絣を日常のなかで楽しむ「Kimonissimo(キモニッシモ)」~イタリア人の感性でマスクやネクタイなどを企画
日本とイタリア・ヨーロッパ間のビジネスコンサルティング・サービスを提供するディサント(株)は、福岡県筑後地方に伝わる綿織物「久留米絣」を使って、マスクやネクタイ、ハンカチーフなどのファッションアイテムをイタリア人の感性から企画し、国内外へ紹介する「Kimonissimo(キモニッシモ)」プロジェクトを開始した。ディサントは日伊、日欧間での新事業や投資などのプロデュースや支援を行っている。
ディサント株式会社
【21世紀世界最大のプロジェクト マレー半島横断運河構想】DEVNETがタイ支部を設立
【21世紀世界最大のプロジェクト マレー半島横断運河構想】DEVNETがタイ支部を設立
DEVNET INTERNATIONAL(以下、DEVNET)は、先般タイに支部を設立した。タイ支部の責任者、DEVNETの理事に就任したThanawan Bhookphan氏がタイの開発におけるタイ運河の位置づけについて述べたニュースレターが届いたので、転載する。
バイデン政権下の米中関係と習国家主席の来日計画の行方(中)
バイデン政権下の米中関係と習国家主席の来日計画の行方(中)
中国は今後も経済発展を主要政策目標に掲げ、近代国家に向けての歩みを加速させるに違いない。西側諸国のコロナ禍による混乱を尻目に、中国は今年7月、共産党結党100周年を迎える。この3月5日からは年に1度の全国人民代表大会(全人代)が北京で開幕する。今後5年間の経済・社会政策の方向性を明らかにする「第14次5カ年計画」も公表される予定である。同時に、2035年までの15年間にわたる長期目標も打ち出されるはずだ。
未来トレンド分析シリーズ
バイデン政権下の米中関係と習国家主席の来日計画の行方(前)
バイデン政権下の米中関係と習国家主席の来日計画の行方(前)
欧米ではBCとACという造語がよく聞かれるようになった。何かといえば、「ビフォーコロナ」と「アフターコロナ」の意味である。たしかに政治・経済のあり方、はたまたスポーツを含む文化の楽しみ方まで、新型コロナウィルスが発生する前と後では大きく変わってしまった...
ビットコイン コロナ 国際 新型コロナウイルス ニュース 未来トレンド分析シリーズ
【21世紀世界最大のプロジェクト マレー半島横断運河構想】DEVNETのタイ運河総合開発宣言
【21世紀世界最大のプロジェクト マレー半島横断運河構想】DEVNETのタイ運河総合開発宣言
DEVNET INTERNATIONALが構想する壮大な新規プロジェクト、タイ王国「タイ運河総合開発計画2021」について、ニュースレターが届いたので転載する...
電気自動車シフトで、電池業界では「ハイニッケル戦争」が進行中(後)
電気自動車シフトで、電池業界では「ハイニッケル戦争」が進行中(後)
前編で説明したように、電池のなかでは正極材が大事であり、正極材のなかで注目に値するのはニッケルである。ニッケルの容量を高めることでエネルギー密度が決まるからだ...
新型コロナと国際保健テーマに日英公開シンポ
新型コロナと国際保健テーマに日英公開シンポ
「新型コロナとグローバルヘルス」をテーマにした日英公開シンポジウムが7日から3日間、福岡市のアクロス福岡・国際会議場にて開かれた。ロンドン大学衛生熱帯医学大学院と提携する長崎大学が主催し、日本医学ジャーナリスト協会西日本支部が共催した...
コロナ 医療・健康 コロナ 国際 新型コロナウイルス ニュース
電気自動車シフトで、電池業界では「ハイニッケル戦争」が進行中(前)
電気自動車シフトで、電池業界では「ハイニッケル戦争」が進行中(前)
電気自動車の普及が本格化しつつある現在、電気自動車の「心臓」ともいえる電池に対して関心が高まっているのは当然の結果であろう。電池の容量を大きくしつつ、なるべく小型化、軽量化しようとする技術開発競争が全世界で繰り広げられている。今回は、電池の正極材であるニッケルについて取り上げたい...
日銀ありがとう~日本病 (Japanification)からの脱却が始まった(後)
日銀ありがとう~日本病 (Japanification)からの脱却が始まった(後)
日銀の政策失敗のせいではまったくないが、日本経済は依然世界の落第生から脱却できてはいない。バブル崩壊後の1994年以降、26年にわたって日本の名目GDPは500~550兆円の範囲内で推移している...
武者リサーチ「ストラテジーブレティン」
 アフターコロナの市民の心を癒す「パブリックアート」の大きな役割!(6)
アフターコロナの市民の心を癒す「パブリックアート」の大きな役割!(6)
『コロナ禍にある現在は、アートの街ニューヨークでも、美術館、ギャラリーなどが苦境にあるのは世界各国と変わりません。多くのギャラリーは閉鎖し、地価の安いところへ移動しています...
コロナとトランプの先に潜む新たなデータ覇権争いと人体への影響(後)
コロナとトランプの先に潜む新たなデータ覇権争いと人体への影響(後)
ジョー・バイデン氏は78歳というアメリカ史上最高齢での大統領就任となった。トランプ前大統領からは「居眠りジョー」とか「認知症バイデン」とか、散々な嫌味を突きつけられたものだ...
浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス ファイザー