
トラブル頻発が表面化した産廃業者(6)控訴棄却
大分市の産廃処分場運営の(株)大分大和がここ数年で過去の取引先を相手に訴訟を頻発させている。訴訟トラブルの背景には、経営者の交代が関係している可能性が高い...

小竹町の産廃業者、過剰保管で県が事業停止処分
福岡県は10月7日、産業廃棄物を過剰に保管し、県が命じた期限までに改善されなかったとして、福岡県小竹町の産業廃棄物処理業「富士開発(株)」に対し、8日から90日間の事業停止処分を行った。

鹿児島産廃不法投棄事件 自主撤去はまだ1社のみ
鹿児島県志布志市の山中で見つかった(株)北斗(佐賀県鳥栖市)による産業廃棄物(廃石膏ボード)の不法投棄事件において、県は排出事業者に自主撤去を求めていたが、撤去に応じた排出事業者は...

トラブル頻発が表面化した産廃業者(5)判決言い渡しも控訴へ
大分市の産廃処分場運営の(株)大分大和(同市片島、根本学代表)がここ数年間で過去の取引先を相手に訴訟を頻発させている。トラブルの要因を見ていくと、経営者の交代がその根本にある。関係...

【裁判事件簿】産廃処分場の運営をめぐる保証金1億円返還請求
広島県と福岡県の産業廃棄物処理業者2社が、山口県内で最終処分場を運営する同業者に対し、1億円の保証金返還を求める裁判が福岡地裁で進行中だ。

北九州市の産廃業者、大阪の廃棄物を宮崎へ 指導要綱に違反
福岡県北九州市の産業廃棄物処理業者が、宮崎県の産業廃棄物に関する指導要綱に違反していることが市への情報公開請求で判明。大阪府や山口県で排出された産業廃棄物を北九州市にある自社の中間...

破綻した産廃業者の残置物 福岡県の業界団体が撤去へ
事業を停止した福岡県内の産業廃棄物処理業者が残した大量の産業廃棄物を県の業界団体「(公社)福岡県産業資源循環協会」が撤去することが関係者への取材でわかった。大量の産業廃棄物が残され...

熊本県 産業廃棄物指導要綱見直しへ
熊本県は産業廃棄物指導要綱の位置づけを明確化し、施設設置に係る事前協議の手続きの効率性を高めることを目的に、同指導要綱などの見直しを進めている。現在見直しが進められている内容は、廃...

行き場失う日本の「廃プラ」狙う インド人が飛び込みで買付
中国や東南アジア諸国にまで、日本の廃プラスチックの輸入禁止が広がっている。そのため、日本の廃プラの行き先がいまだに決まっていない。この状況に目をつけてか、先日福岡県内の産廃業...

再開見えぬ産廃処分場の今
福岡市博多区にある金隈産廃処分場は、(株)和幸商会が昨年10月28日まで運営していた。同社は産廃処分業許可を更新できずに、許可期限が切れたため、閉鎖されたままだ。数年前から処分場の...

福岡市内の産廃処分場に裁判所から公示書
福岡市博多区の金隈産廃処分場は2018年10月28日をもって稼働を停止している。同処分場を運営していた(株)和幸商会の産廃処分業許可の期限が切れたためだ。門扉は堅く閉ざされ、人や重...

熊本の産廃業者が義務違反 県に処理実績報告書提出せず
熊本県の産業廃棄物処理業者が、年度終了後に許可主体である県に提出を義務付けられている産業廃棄物の処理実績報告書の一部の提出を怠っていたことが県への取材でわかった。

トラブル頻発が表面化した産廃業者(3)埋立権の契約を反故
大分市の産廃処分場運営の(株)大分大和(同市片島、根本学代表)がここ数年間で過去の取引先を相手に訴訟を頻発させている。トラブルの要因を見ていくと、経営者の交代がその根本に...

トラブル頻発が表面化した産廃業者(2)理不尽な提訴理由
大分市の産廃処分場運営の(株)大分大和(同市片島、根本学代表)が、ここ数年間で過去の取引先を相手に訴訟を頻発させている。トラブルの要因を見ていくと、経営者の交代がその根本...